週末に向かって

kusaboshi2006-02-08

「いいお天気で!」とお隣さんと朝に挨拶したにもかかわらず、昼から雪に雨…
開き直って店の掃除を始める。この辺り、なんと勝手なんだろうと我ながら思う。
「お目にかかったように思いますが」と思ったお客さまはやはり以前にもお会い
した方。懐かしの右京区の話になる。色々思い出したが、ひとつオモロイことを
思い出し披露。ウケてよかった。と書いていると「何しとんねん!」と思われる。
器の話も。以前お買い上げ頂いた大原さんの焼き締めが「変化してきてよくなっ
てきた」ということなど。こういう話は本当に嬉しいもの。また遊びにきて下さ
い。私も久々嵐山の桜でも見たいなぁ…初めてご来店頂いたご夫人は本を見て…
とのこと、器をお買い上げ頂いた…まではいいが、電話は鳴る、そそっかしいわ
でお待たせしてしまう。恥ずかしい〜。Yさんが来て下さって、ちょっとお喋り
タイム。その後、少し賑わい。よく来て下さるお客さまも。嬉しいな。久しぶり
のお客さまもご来店。村木さんの渋い色した鉢を「あったかい」と表現される。
嬉しく同感。また器の感想を聞かせて欲しいです。静かになった後、少しずつ
準備に入る。ちょっと困ったことがあって弱る。どうも、ああいうことは苦手。
日が暮れにMさん。知った人の顔を見てほっとする。よっぽど情けない顔をして
いたらしく「大丈夫ですか?」と言われる。ダ…大丈夫デス。しかしどんどん
気落ちする。仲良しRさんに「クヨクヨ悩むな!がんばれ!」と言われて「ほん
まや」と復活。(単純!)そうだ、悩んだ時は動かなければ!今までにも元気が
出ぬことはあったし、これからもあるに違いない。それでもやらねば。やるから
には元気よく、そして楽しく。母からの葉書にもあった。「つらい努力、さまざ
まな経験があってこそ花開くことは今も昔も一緒です」。日々精進・・・