うれしい日

kusaboshi2006-02-07

刷毛目の小鉢を選んで下さったお客さまは初めてのご来店。少し緊張したけれど
笑顔を見せて貰えた。ほっとする。静かな午後になるかなぁ?と思っていると、
兵庫よりお客さま。「どれにしよう」と嬉しそうなお二人の姿に…ほっ。そこへ
お見かけしたなあという方が草星へ。やはり久しぶりに訪ねて下さったとのこと。
ありがたいなぁ!でも情けないことに色々とお話したであろうことが思い出せな
い。「わたし最近、昨日の晩ご飯も思い出せなくなりまして。そのうちにさっき
食べた昼ご飯も思い出せなくなるんちゃうかと心配で…」と、言い訳。「それは
やばい!」と返して貰った。思い出して下さったことに、訪ねて下さったことに
感謝!先ほどよりの女性二人は「一人で来られて、さっと器を選ばれて…かっこ
いいですね!」と。同感。お二人は仲良くマグカップを。なんだか可愛らしい。
嬉しくお見送り。訪ねて下さったこと本当に嬉しかったです!またいつかお目に
かかれますように!以前にも訪ねて下さったお客さま。お二人とも器がお好きな
方なので私は安心してニコニコしていた。器を一緒に楽しめるといい。お二人を
前にそう思う。嬉しく大原さんの杯をお包みさせて貰った。一昨日訪ねて下さっ
たお客さまが草星へ!「何かあったかな!?」と心配したけれど「気になって」
と戸田さんの器を見に来て下さったのだ。お買い上げ頂いた器は早速お使い頂き、
それぞれの良さを聞かせて貰った。こうやってお客さまから器の報告を聞かせて
頂く度に、笑顔を見せて頂く度に「器ってすごいなあ〜」と思う。そして「使い
手がいて下さるからこそいい器がまた生まれるのだ」と思う。だから私は「器は
使い手側に優しい、使い手の為に作られたもの」が好きだ。そういう器が草星に
いつも並んでいるようにしたい。改めて決意。あれもこれも…と欲張らぬ。ぶれ
ないでいたい、流されないでいたいと思う。嬉しく嬉しくお見送り。日が暮れて
久々のお客さまが!阿左美さんの器を手に「これは私が欲しかったもの!」と。
「よかった」と言って貰った。私こそ!お客さまへ手渡すことが出来てよかった。
待っていて下さったお客さまに心から感謝を!上手にお礼が言えなくてごめんな
さい!書ききれていませんが、今日は初めての方も久しぶり!の方もつい先日!
の方にも草星を訪ねて頂いた日。嬉しい笑顔をたくさん見せて頂いた。いっぱい
の感謝を込めて…ありがとうございました!写真は気に入りのお皿に小さな小さ
福助(多分)。Mさんありがとう。大事にしてます!


長くってすみません!嬉しい日なので勘弁して下さい。店主