湯呑を並べて
連休が終わった火曜、ゆっくりではありましたが、器を楽しく選んで下さるお客様に恵まれ夢を見ているようでした。が、その前には「そんなことを言われても」と困ってしまったり、平日の明るい時間帯に現れた酔っぱらいに(以下自粛)・・・中々にツライ時間もありました。虚しさでヘトヘトになった直後、覗いて下さったお客様方は私の暗すぎる顔色を深刻に捉えず、気さくに話しかけて下さったり、質問をして下さったり、お話を聞かせて下さったり。天使かな?どれだけ救われたかわかりません。助けていただき本当にありがとうございました。「使ってみます」「また来ます」そんなあたたかな言葉までかけていただきました。皆さまの優しさと笑顔に魂ごと救われました。忘れられない一日になりました。いま思い出しても泣けてきます。ちゃんと御礼を言えていたかな?ちゃんと感謝が伝わっていたかな?一日経った今も手を合わせています。うんと活躍しますよう。そしていつかまたお目にかかれることがあればこの日の感謝を改めてお伝えしたいと思います。本当にありがとうございました。
皆様への感謝を胸に聴きたい、今夜の音楽知ったかぶりは、何度目かな?ショパンの子守歌 op.57。いい曲ですね。今回はルース・スレンチェンスカのピアノで。アルバムの笑顔を見たら聴かずにはおれません。心を慰めてくれるような、そんな音色です。