たのしみのひとつ

kusaboshi2005-11-15

今日も晴れ。初めてお越し頂いたご夫婦…小さな湯呑みは奥さまに、旦那さま椅子を
選んで頂く。お嬢さんはまだ小さくてちょっとつまらなかったね。またぜひいらして
下さい。久々に訪ねて下さったお客さまは三重県より。相も変わらずそそっかしくて
すみません。先日お越し頂いたお客さまがきて下さる!「やっぱり気になったから」
と。ばたばたしてゆっくりお話は出来なかったけれど「また…」という雰囲気が…
とても嬉しい。大阪よりお越し頂いたお客さま、「ついこの間お目にかかって!」と
思っていたら「春以来じゃないかな?」とのこと。私の記憶は怪しくなる一方である。
それでも戸田さんの美しい焼き締めの小鉢を選んで頂いた。形ももちろんだが、つや
が非常に美しい。私の気に入りだ。嬉しくお包みさせてもらう。いつかお腹の赤ちゃ
んと再会出来るといいな。どうぞどうぞお元気で!兵庫からのお客さまは再度草星を
訪ねて下さった。椅子、お店で活躍するといいな。温かいお礼の言葉をかけて頂き、
心がふんわりする。二度目のご来店というお客さまは渋い大原さんの焼き締めの皿を。
使い込むほど使いやすくなるのが焼き締め。和のものにも、様のものにも、いろいろ
使えてしまう。楽しんで頂けるといいな。ニコニコ笑顔もありがとうございました!
初めてお越し頂くお客さまが続く。安藤さんの黒が評判で非常に嬉しい。田谷さんの
器をとても気に入って下さったお客さまは「衝動買い」とニコニコ…嬉しく感謝を込
めてお包みさせて貰った。湯呑を探しに…というお客さまは安藤さんのものを。黒も
使いやすく、また土の器ともよく合う。上手に使って頂けることだろう。またお目に
かかれますように。日が暮れてIさん。あれれ〜!びっくり!今日は焼き締めを選んで
頂いた。「いよいよですね!」という思い。「使ってみたいなと思って」と。嬉しか
ったなぁ。なんとも嬉しい。興味のない方には「器ひとつで…」かもしれない。しか
し器の上げ下ろし…それも人生のうちのひとつの楽しみ。私はそう思っている。お客
さまもそう思っておられると…笑顔を見せて貰う度にそう感じている。