ごめんね

kusaboshi2005-11-07

早朝、京都に戻る。連日の5時起き…がよくなかったのか、また具合がおかしい。
明日こそ病院へ行かなくては。遠方からだろうか?お客さまが来て下さって、それ
ぞれに器を選んで頂いたのにうまくお話出来なかった。説明をするだけでイッパイ
イッパイ。ごめんなさい。それでも最後、にこっと笑顔を見せて貰った。ありがた
いことだ。午後、初めてお越し頂くお客さまが続く。田谷さんの片口鉢、これでし
ょう!というのがお客さまと一致して…たくさん話をしなくとも分かりあえる瞬間。
嬉しい。草星の地味な器も気に入って頂けた様子。それもまた嬉しい。またお目に
かかれますように。夕方にたくさんのお客さま。ワクワクした様子で器を選んで下
さったお客さまは名残惜しそうに器を見ておられる。「少しずつ、また今度」と。
渋い色の碗に、爽やかな色の小皿、活躍していますか?またいらして下さい。「手
持ちの器に合う小皿を…」とお話して下さったお客さまとは候補を幾つか並べなが
ら一緒に考える。どうだったかな?似合いましたか?日が暮れる頃にお客さまが。
ソバチョコふたつ選んで頂いた。「かわいいね」「これにしようか?」とお母さん
とお話されているのが何とも心に残った。店を閉めて母に電話する。気遣いさせて
しまう。この歳になっても母には心配をかけている。「ごめんね」と何度も謝った。
早くスッキリ元気にならなくては。



六日は休みを頂きました。ご来店を頂きましたお客さまがおられたようです。
本当に申し訳ないことでした。改めてお詫び致します。