京都も金木犀の薫る頃となる。渋い色目のご飯茶碗を選んで頂いた
お客さま…お見送りした後で「以前にもお目にかかっているんじゃ
ないか…?」とハタと思って冷や汗…反省。またお目にかかれたら
よいのだけれど。あたたかな笑顔にも感謝だ。ありがとうございま
した。「仕事場で使おうと思って…」と湯飲みを選んで頂いたお客
さまは久しぶり!に訪ねて下さった方…思い出して貰えて嬉しい。
楽しくお話させて貰う。美味しいお茶になりますよう。感謝です!
夕方、馴染みのお客さま。あれこれとお喋り。届いたばかりの器も
気に入って頂いた。渋い色が和食にぴったり、あめ釉の器。これか
らの季節、大活躍だと思う。私も欲しかった、あの大鉢の感想など
またまた聞かせて下さい。ありがとうございました。色々とあるけ
れど、器の話をちゃんと出来る時間って…しあわせだ。ありがたい
ことだと思った。皆さんに感謝。いっぱいの感謝を。器、うーんと
活躍しますように!