チラチラと花弁が舞い始めていました。
夕方の鴨川、人々が桜の樹の下でお花見をしてる風景が戻ってきてることにホッとしつつ、この数年の騒ぎは一体何だったのかと切なくなるのでした。
Scriabin: Eight Etudes, Op. 42 - IV. in F Sharp Major: Andante - YouTube
そんな気持ちになったのはこの辺りの曲を聴いていたからかも知れません。ぱぁーと明るい曲よりもメランコリーだったり、内省的な側面のある曲の方が好きなんだな。スクリャービンの8つのエチュード Op.42-4。トリフォノフのピアノに泣かされちゃう。