飴釉深鉢。赤みある飴釉も好きだな。
初めましてのお客様だけの火曜日でした。京都旅の途中でたまたまかしら?お立ち寄りいただいたお客様には粉引片口を。酒器として選んでいただきました。ありがとうございます。お二人のお気遣いに恐縮しつつありがたさいっぱい、嬉しい笑顔をお見送り。よき旅を、よき思い出を沢山作って下さい。ルリ釉カップを選んで下さったお客様も旅のお客様だと思う。丈夫で飽きないシンプルな形、奥ゆかしくも美しい仕事だ。うん活躍しますように。ありがとうございました。可愛らしい笑顔を見せて貰ってホッ。日が暮れのお客様は専門の店で器をお求めになられるのが初めてとのこと。私でいいのかなーと一瞬思うも器をちゃんと見ておられる。質問もしていただき気に入りを選んで下さった。有難いことでした。お料理好きな身内の方がおられるそう。気に入っていただけたら嬉しいな。お客様のお話は興味深いことばかりで、どちて坊やならぬ質問おばさんになってしまった。ごめんなさい。それなのに「器に興味が持てました」と嬉しい言葉と笑顔を下さる優しさに頭が下がるのでした。ありがとうございます。またいつか覗いてみて下さいね。心優しきお客様に救われた月曜日、感謝しかありません。皆さまの食卓にたくさんの笑顔があるようにと祈ります。
Rondo capriccioso in E Major, Op. 14, MWV U67 - YouTube
今日の音楽知ったかぶりはメンデルスゾーン作曲、ロンド・カプリチオーソにしようかな。マレイ・ペライアのピアノは本当にいいですね。