日曜日、雨あがり。

雨も上がりました。ルリ釉台形鉢は六寸(18㌢)薄めのルリ釉でリクエストいただいたのです。やはりいい色ですね。サラダにスープにショートパスタや家カレーに!光の当たり方で明るい青にも見えます。釉のグラデーションが表情をより豊かに見せてくれます。

日曜、旅のお客様に声をかけてもらう。わー遠くから!頭が下がる。ご自分のスマホアプリで「調べて来ました」と伝えて下り感激しつつも小さな店で御免なさい、よかったのかな、申し訳ない気持ちになる。それでも笑顔で器を選んで下さっている。救われる。やり取りをしていると微笑みながらスマホ画面を見せて下さる。そこには「此処に来れてよかったです」と。うわーん、泣いてもいいですか?掛け花生け、ぐい呑みの渋いところを二種類選んで貰った。笑顔が眩しくありがたく…「また会いましょう」とあたたかなメッセージも頂戴する。(思い出していたら我慢大回になった今日(月曜夜)諸々の痛みがマシになってきました。)お客様はもう帰国されているはず。よき思い出の一つになれていたら幸せ。その後も旅のお客様が続く。抹茶碗に私のおすすめ飴釉平鉢、人気の板皿等、色々気に入りを選んで下さった。皆さん天使。ありがとうございます。嬉しかったな。笑顔で「バイバイ」手を振って貰うのが毎回ありがたかった。よき旅になっていますように。楽しい京都旅になっていますように。私も楽しかったな、一日を振り返り改めて皆さまに感謝だ。本当にありがとうございました。器がうんと活躍しますように、より楽しい美味しい食卓になりますよう。笑顔でいて下さるといいな。

 


One Day We'll Meet Again - YouTube

器を選んで下さったお客様方のお気遣い、思い遣り、改めて感謝です。遠方、海外のお客様には中々難しいとは思うのですが、いつかまた京都へ遊びにいらして下さいませね。またお目にかかれますように願っております。