置いていますが、掛花です。裏側に金具あり。
今日こそはちゃんと営業をせねば、と努力するも早々に諦めモードに。けれど「あっ！」と驚き喜んだ（またお越しいただけるとは！ありがとうございます。）お客様に器をお求めいただいた後「今年も宜しくお願いします。」と言って貰えたり（お手数おかけしてごめんなさい！）、以前にもお越しいただいているお客様に別れ際「お元気で。居なくなっちゃうと淋しいから。」と明るく言って貰ったり、海外から旅のお客様には嬉しそうに器を選んで貰い、沢山の笑顔を見せていただきました。皆さまのさり気ない優しさ、笑顔を思い出していたら涙も出ましたが元気も出ました。お腹も空いてきました。感激したこと、嬉しかったことを思い出せるありがたさ。しかし「ありがとうございます！」と思っているのにアワアワして怪しい動きになりがちな私、ちゃんと御礼も言えていない気がするのです。気の利いた話も出来ない私をどうか許してやって下さい。そしてよき器を届けて下さる作り手の皆さまにも心から感謝を。いつも助けて下さりありがとうございます。よくして下さる皆さまに改めて頭を下げ手を合わせて感謝致します。お元気で、そしていつかまたお目にかかれますように。
本日の音楽知ったかぶりはグルック作曲、歌劇「オルフェオとエウリディーチェ」から“メロディ”。演奏は迷いましたがキーシンのピアノにしました。美しいですね。沁み入ります。よき音楽は心の傷に良薬ですね。
オマケ
紫式部と平安時代 | 紫式部ゆかりの地 宇治市越前市大津市観光サイト
今朝のラジオニュースより。いよいよ今日から放送の大河ドラマ「光る君へ」三市共同のホームページが公開。えぇっと、京都市は仲間に入れてもらえなかったのかな？とちょっぴり淋しく羨ましい私です。ゆかりの地、この機会に訪れてみたくなりますね。
