週明け

kusaboshi2007-12-03

窓から見る、時雨れの風景は何となく淋しい。静かに過ごす月曜…と思っていると
お客さま。「わ〜!」感激。器のこと、それからいろんな話をたくさん。気に入り
も見つけて頂き、お見送り…と思うのだけれど、話があれもこれもと続いてしまい
お引き止めすることになる。すみません。「また来るから〜!」と言って貰って…
あったかい気持ちに。感謝いっぱいお見送り。偶然に草星の前を通りかかり覗いて
下さったお客さまは渋いところを。選んで頂いた器の”変化”は…使ってみないと
分からないこともあり、いつも心配になる。(この器に限らず)説明の後、不安な
方には「お勧め出来ない」とハッキリと言うようにしている。また作り手の想いを
汲んで頂ける方へ…と思っている。お客さまは笑顔で「楽しみです」と。頼もしい
限り。また覗いてやってください。ありがとうございました。遠方からお越し頂い
たお客さまはこの日から京都観光とのこと。「一番に来ました」とお聞きして恐縮。
小さな店でさぞ驚かれたことと思う…。楽しそうに器を選んで頂いて…あたたかな
お心遣いに感謝!嬉しく嬉しくお見送り。一年ぶりに訪ねて下さったというお客さ
まも。渋いチョイスに喜ぶ。次回はまたこの季節かしら?どうぞ覚えていてやって
下さいませ。仲良しMさんがご来店。Mさんの選ぶ器もいつも渋い。ありがとうござ
います!日が暮れに訪ねて下さったお客さまは小さなピッチャーと楽しい焼き物を。
お連れ様も一緒に楽しくお話させて貰った。嬉しかったです。ありがとうございま
した。あったかなお気遣いを頂き…励まされている。心が塞ぐような出来事ばかり
に目がいく時にこそ思い出したい。器好きの皆さんのことを。今日も感謝の一日。
ありがとうございました。



Hさん手作りマドレーヌ。甘くて美味しくて幸せ。ありがとう。