器に桃

kusaboshi2005-07-18

連休最終日、大げさではなく暑さで息がし辛い。仲良しTが自転車で来てくれる。
大原さん、戸田さんの器を見て貰う。「いいやん、いいやん!」と言って貰えた
ので喜ぶ。しかし暑さのせいにしたい…お客さまはポツリポツリ。何度かお目に
かかっている方と初めてお越し頂く方と。本日も暑いのに渋い色に染まる草星。
静かな祝日。「そんな器が好きです」と言って下さるお客さま…嬉しい。お買い
上げ頂いたお皿はどうかな?その後に昨日来て下さったお客さまが。「何か問題
がありましたか?」とドキドキした…が「昨日の器、すごくよかったです!」と
いう報告。「わーそうなんですか!」と手を握りあう勢いで喜んだ。もう、本当
にありがたいこと。嬉しかった。夕方に仲良しRちゃん。焼き締めの器を見て貰う。
「いいな!」と言って貰う。作ってもいるわけでもないのにでれでれした。日が
暮れて持ち寄りご飯。皆の手料理が素晴らしく、興奮。ひじきと野菜のサラダ、
ジャガイモのアンチョビ炒め、カボチャの煮付け鰯の炊いたのに、茄子と胡瓜の
漬け物、きのこ色々と牛蒡の吸い物、タコと胡瓜の酢の物、蕎麦の実と赤米入り
ご飯。仕事帰りの私は甘えて豆腐だけを持参。Uさんに教えて貰った通り、豆腐
にネギを散らし、塩少々と胡麻油をたらりかけて食べた。皆で口を揃えて「美味
しい!」器は心のこもった美味しい料理が盛られ一段と美しい。友人に感謝。


真夏に渋い色目の器を多くした。私がいいと思った器だから。夏でも問題ない。
それをいい!と言って下さる方がいた。好きだと喜んで下さる方がいた。勇気を
貰った数日だ。皆さんに心から感謝している。写真はお客さまからお裾分けの桃。
彼女の好きな大原さんの器に乗せて。ん〜美しい!