待ち遠しい

まだ寒さは緩まずの火曜日。それでも月曜よりはぬくい。
「入っていいですか?」バタバタしている時にお客さま。
気遣いなくごめんなさい!友人へ…器をとのこと。ああ!
それならば丁度!という器があったので見て頂く。お客さ
まは大きさも雰囲気も気に入って下さり「自分も欲しい、
と思えるのがいいですよね。」と「これ!」という気に入
りを贈り物に選んで下さった。感激だなぁ。嬉しい笑顔を
お見送り。喜んで頂けますように。渋い蓋物を選んで下さ
ったお客さまは「この大きさ深さがいい。」と嬉しい言葉
を。自分もそう思ってお願いしたものだったから感激だ。
形にして下さる作り手に感謝!うんと活躍しますように。
地味ながら好い色で気に入りの汲み出しを選んで下さった
お客さま…「ほうじ茶が似合いそう。」感想も聞かせて下
さる。ありがとうございます。美味しいお茶の時間になっ
ていますように。ありがとうございました!馴染みのお客
さまも訪ねて下さって…嬉しいなぁ。元気が出る。選んで
頂いた片口は透明感ある灰釉。今までに無かったな、この
色は…好い色!と気に入りだったもの。形も何となし愛嬌
があって眺めていると心和む。感謝いっぱい!お包みさせ
て頂いた。うんと活躍しますよう!以前にもお越し頂いて
いるかな…と感じていたお客さまは「やっぱり!」覚えて
いて下さって感激。あえて「ここは黒で…」とお願いして
作って貰った片口を選んで頂いた。嬉しい。優しい笑顔を
見せて頂きほっ。ありがたいこと。また京都へお越しの際
には覗いてやって下さいね。感謝です!夕方からは…何か
あったような、なかったような。いやはや、色々ですね。
嬉しい電話があって、優しい声に、お知らせに手を合わせ
る。ありがとうございます。寒さが続いたぶん、本格的な
春の到来が待ち遠しい。春にもその先も、笑顔で器の話が
出来たらいいなぁ…。お客さまの笑顔が見たいなぁ。