冬の足音

北国からは雪の便り。京都も空気がずいぶんとひんやりしています。
温い抹茶ミルクが飲みたいなぁ。ジンジャーティーにしようかな?


大阪より訪ねて下さったというお客さまに片口と大振りの湯呑みを
選んで頂く。どちらも粉引き。しかし作者が違うので表情も異なり
眺めていても楽しい。気さくに話かけて頂き、お客さまに助けて貰
う。恐縮。ありがたく、嬉しく器の話をさせて貰った。長く楽しく
お使い頂けますよう。私もちゃんと湯冷ましでお茶を入れてみよう
…かな。ゆったりとした時間をもたないとな。そう思う。ありがと
うございました!またお目にかかれますよう。観光シーズンだなー
と思うこと多し。これから先が不安だ。そんなことを思うのは少し
疲れているのかも知れないな。以前に訪ねて下さった方においで頂
くも、逆に気を遣わせてしまい申し訳ないことでした。すみません。
焼き〆の片口を選んで頂いたお客さまは…前にも何度かお目にかか
っているお客さま。大きすぎない片口、私も大好きなもの。選んで
頂き喜んだ。あれこれお喋りさせて貰ったことも、ありがたくて。
相づちを打って聞いて下さる、お客さまのあったかさに改めて感謝
したい。ありがとうございました!日が暮れからうんと冷えてくる。
一気に季節が進んだ感じだ。楽しい晩秋にしたいもの。