木曜定休日

故ギョーム・ドパルデュー主演の(彼の急逝は本当に残念。)「ベルサイユの子」
以来のフランス映画を観てきました。「幸せはシャンソニア劇場から」です。

物語の初めからすうっと入り込めます。どうなるのかな?ドキドキ、ハラハラ…
わかっていても…やっぱりホロリ。危なっかしいお父さん、仲間達を見守るよう
な気持ちに…。世界恐慌による不況の中、支え合いながら生きる人々の中にある
友情と愛とに素直に感動してきました。素敵な音楽も魅力です。アコーディオン
のメロディーが頭をグルグル。登場人物が多いのですが、それぞれとっても魅力
的。中心となる登場人物も勿論ですが、脇を固める俳優さんたちもどの人も個性
豊か。そしてやっぱりボーダー柄はフランスのひとが一番似合うのかも!(妙な
ところで感心納得です。)切なくも心がほんわかする映画でした。Uさんお付き
合い有難うね!そうそう…フランスの…ほら有名な!と名前を思い出せなかった
彼は…この人です!



そして…予告を観て「ひゃー!この映画、ぜったい観たい!」と思ったのが…
「ファイティング・シェフ〜美食オリンピックへの道」公開が待ち遠しいです。