店を開ける前に嫌な予感はした…が「やはりそうきたか！」という展開になる。
とても侘びしい気持ちになった。気持ちが落ち着いて考え直す。情けは人の為
ならず…「我慢が足らなかった」反省する。ようやく元気になったのは遠方よ
りのお客さまと話が出来てから。楽しかったな、ありがたいなと…思ってしば
らくして「以前にも来て下さった方かもしれない！」とハッとする。寒い中の
京都散策、大丈夫でしたか？またいつかお目にかかれますよう。何度もお越し
頂いているお客さま。最初の頃、なぜか酷く緊張して上手くお喋り出来なかっ
たけれど、今ではお客さまの好みや喜んで下さるものがはっきりと分かるよう
になった。これが嬉しい。とても大事なこと。選んで頂いたカフェオレカップ
はとてもお客さまに似合っていた。思っていた通り、ぴったりだった。日が暮
れにお客さま。久しぶりだったけれど以前にもお二人で来て下さったこと覚え
ていて…お喋りも出来た。会話の途中、嬉しくて照れた。ありがたいと心から
喜んだ。気は持ちよう。今日一日の幸せを喜びたい。
