縁があればこそ

kusaboshi2005-10-12

ドアの向こうのお客さまに気付いて「!?」。この間お越し頂いたばかり。どうしたの
かな?と思っていると「飯碗がもうひとつ必要に!」と。選んで頂いたのは「ご飯がす
すむ!」と評判の村木さんのもの。お子さんが器を大事に扱うようになられたことや、
ご家族の皆さんが草星の器に興味を持って下さっていることなども聞かせて貰う。嬉し
い。仕事の上でも「喜んで貰える」ことって嬉しい。私のような仕事だけではなく、ど
んな仕事でも共通する喜びだろう。何度励まされたかわからない。静かな午後にYさん。
贈り物を選んで頂く。それに小皿…お店で使われるのかな?草星を気にかけて貰って
本当にありがたく思っている。感謝の気持ちいっぱいでお見送り。日が暮れてIさんが。
粉引の鉢は贈り物に…「自分が欲しい!」と仰っていた粉引の鉢だ。きっと喜んで頂け
るはず。日が暮れてOさん。Mさんも来て下さって三人で立ち話。楽しい話を聞かせて貰
った。来春が楽しみ。草星を作って多くの方と知り合うことが出来た。器が縁で多くの
方と会い、思ってもみなかった出来事もあった。楽しい、嬉しいことばかりではないけ
れど、皆さんから教えて頂いたことは山盛りある。それは自分の財産だと思っている。
人との縁に感謝し、涙あり笑いありでこれからも草星に立ちたいなあと思った。そんな
一日。今日もみなさんへ感謝!ありがとうございました。


Iさん、美味しい栗餅をありがとうございました!秋を味わいました〜!