連休明け、静かだな〜、ちょっと寂しいと思っていると「こんにちは！」とMちゃん。
ご両親の結婚記念日に贈り物をとご来店。えらいね〜！選んでいただいたのは彼女の
好きな額賀さんの片口。喜んで頂けるといいな。松茸の形をしたおかきをお裾分けし
てもらう。味までちゃんと松茸！ありがとね。久しぶりにお越し頂いたお客さまには
田谷さんの鉢。形がとても使いやすいと思い、張り切って仕入れた器。選んで貰って
喜ぶ私。年末の話などして…お見送り。「覚えていて貰えた」と…やっぱり嬉しい。
感激だ。奈良からもお客さま。今日はお友達と。「探さなくては」と思われていたと
いう汁注を選んで頂いた。コロンとした丸いの。嬉しくお包みさせて貰う。お友達も
戸田さんの渋い焼締め鉢を。「嬉しいです！」って大きな声で言ってしまう。皆さん
に笑顔を見せて貰えたこともやはり大きな喜び。皆さんの食卓で笑顔が続いていると
いい。「やっぱりよかったね！」なんて思って貰えたらなにより。大げさなのは苦手
だけど、器には作り手の気持ちというか、姿というか、そんなものがちゃんと表れて
いると感じている。お客さまはそれをしっかり受け止めておられるなぁと、感心する
時がよくある。今日はそんな感じがずっとしていた。料理やお菓子、器も何でもそう
なのだ。心のこもったものはちゃんと伝わる。口にしなくとも。そう信じている。
額賀さんの小皿に焼き菓子を乗せて。Mさんごちそうさまでした！サクサクーって
感じの口当たり。こちらも驚きのおいしさでした！
