想像してみる

kusaboshi2005-07-09

久しぶりのお客さま。ふらり立ち寄って下さったのかな?大雨の中お客さま。嬉しい…
「どれにしよう〜」と笑顔を見せて貰った。小さな草星でそう言って貰えて、どんなに
ありがたいことか。辛いなあと思っていた…そんな後ろ向きな気持ちも吹き飛ぶ。こう
やって皆さんに救われ、背中を押して貰って草星に立っている。初めてお越し頂くお客
さまも。東京からもわざわざ訪ねて下さった方が…すまなかったなあと思う。大阪から
お越しのお客さまは「片口が好きです」と。小さめの片口。どうだったかな?神戸から
もお客さま。雨の中をお越し頂く。ありがたい。額賀さんの小鉢を気に入って下さった
お客さま、もうお使いになられただろうか?最初に盛られたのは…なにかな?またお話
出来るといい。雨の一日だった。久しぶりのお客さまにも訪ねて貰ってとても嬉しかっ
た反面、久しぶりに「それでいいのだろうか?」という疑問をもった出来事もあった。
”仕事の仕方”ということについて考えさせられた。自分の仕事に誇りを持つことは私
は大切だと思う。簡単な方法をとれば楽だろう。だけどそこに健康的な精神は宿らない
と思う。それは必ず、何らかの形で現れてくると思う。店なら店に。モノであればモノ
に。新しいことをする、何かに出会おうと思っているのならば、遠回りをするとしても
自ら動き、時には失敗も重ねて”到着”するものではないのか?相手がいるならば迷惑
を出来るだけかけず、気遣い、思いやることも大切だと思う。友人が「想像力の欠如」
と言った。「想像力と美意識の欠如」という言葉に深く頷く。本当に恐いなと思う。
改めて自分の仕事の仕方にも責任を持ちたいと思った夕暮れであった。