さくらさくら

kusaboshi2005-04-08

いまはもう、どなたとも桜の話になる。そして、今日はお釈迦さまの誕生日。
花祭り。お客さまと楽しくお話していると…楽しくて喋ってばかりいた。すみ
ません。御所の桜は御覧になられたかなぁ?またお目にかかれますよう。遠方
からのお客さまだろうか?友達のお土産にと長谷川さんのソバチョコを選んで
頂いた。喜んで頂けますように。バタバタしてほとんどお話出来なかったお客
さま、お見送り…にっこり笑顔に救われる。ありがとうございます。嬉しかっ
たです。「少しずつ集めたい」と言われたお客さま、器がお好きなんだなあと
御覧になっておられる姿から伝わってくる。また草星へもどうぞお越し下さい。
安藤さんの器…砂色、とても好きな色。選んで頂いたのは姫路からのお客さま。
京都の桜を二日をかけて見てまわられるそう!どうされているかな?と思って
いたIさんがご来店!「わぁ」と声が出る。嬉しい嬉しい。円山公園の桜は如何
でしたか?夕方には若い作り手、水垣さん。いろいろ言いたいことがあるのに
上手く言えない。ごめんなさいね。涙が出るほど嬉しい言葉をかけて貰って…
バイバイ!早く器を見に、仕入れに行きたい!私も頑張ります。晩には田中さ
んと。彼女の植物店は今日で一年。一周年おめでとう!


桜は儚げ…と姉が言う。亡くなったひとを思い出すと言う。美しい桜を見ると、
少し切なくなる。にこにこしながらも実は涙が出そうになってたり。春は別れ
の季節だった…と今日思い出した。そして縁があれば離れても、必ずつながる。
それっきりには決してならないのだとも。