連休最終日曜日

kusaboshi2005-02-13

連休も終わり。晩ご飯はHさんのところで鍋の予定。昼前からわくわく。そのHさんが
久しぶりに来てくれた。新しい器も見てもらう。嬉しい嬉しい。「鍋は魚で」と図々
しくリクエスト。初めてお越し頂いたお客様には額賀さんの飯碗を。「どれも使いや
すそうなものばかり。」と声をかけて頂く。「嬉しいです」と返事。本当に嬉しかっ
た。山口からというお客様には久しぶりに入荷した村木さんのソバチョコをふたつ。
私も大好きな器。活躍しますように。昨日来て頂いた女性「やはり欲しいので…」と
再度ご来店。「実は子供を預けて京都へ来たんです」とそっと言われた。もう今頃は
お母さんの顔に戻られているのだろう。またいつかおいで下さい…今度はお子さんも
ぜひ。静かな夕方、東京からお客様が。びっくりする。京都に来られると草星にも来
て下さるお二人。ありがたいこと。最後は遠方からのお客様。あまりお話も出来なか
ったけれど笑顔を見せて下さった。店を閉める前にお客様から頂いたお土産のお菓子
を見ながら「駄目なのは自分なのだ」としみじみ思う。大勢の方にでなくてもいいで
はないか?草星を好きでいて下さる方に、器が好きでここに来たいと思って下さる方
に楽しんで貰おうと思う。「初心に返って頑張りなさい」と言われたけれど、その通
りだと思う。自分の気持ちひとつなのだと思う。


晩のお鍋はブリのあらで出汁をとった、それは美味しい美味しいお鍋でした。寒い夜
にぴったりです。しもやけも出来てかゆいかゆいと嘆いていたけれど、冬はいいです。
やはり好きな季節です。しかしブリ鍋…また食べたいなあ。