幸せに思い出す

kusaboshi2006-08-19

早い時間にお客さま。気を遣わせてしまったかな?ごめんなさいね。またいつか
覗いてやって下さい。「草星…静か。」と思っていると先日お越し頂いたばかり
のMさんが!びっくり!「京都に来る用事があったので」とのこと。焼き締めの
器を追加で。か、感激!また感想を聞かせて下さい。ありがとうございました!
静かな土曜になるかなと思っていると大阪のIさんが。「あれ〜?」と声が出る。
嬉しい…そこにWさんも!嬉しくてちょっとテンションが上がる。そこへ一気に
お客さまにご来店頂き、狭い草星がぎゅうぎゅうになる。Wさんは「また来ます」
とお帰りに。すみません!アワアワしているとお客さまに器を「お願いします」
と手渡される。気に入りのレンゲに小鉢。最後に少しだけ一方的にお話して…。
お見送りになってしまう。見送る車が他府県ナンバーで「うぎゃ!」。遠方から
お越し頂いたのに申し訳ないことであった。そして毎度のことだが…あっという
間に静かになる。そこに居らっしゃるのは…Iさんのみ。「あっという間でした」
「そうですね」苦笑い。ゆっくりとした時間、お喋りをしながら器を見て貰って
贈り物に、ご自宅用にも器を選んで頂いた。いつもありがとうございます!今度
はご連絡をぜひに!箸置きを選んで下さったお客さまは初めてのご来店。小さな
草星の器を気に入っていただいた様子。「また来ます」と声をかけて頂き、よか
ったなと安堵する。どうぞまた覗いてみて下さい。夕方、以前にもお越し頂いた
お客さま。「飯碗が必要になって…」とのこと。草星のこと覚えていて下さって
ありがとうございます!初めて並んだ戸田さんの焼締の碗と「お茶にもいい!」
とのことで、手に馴染みの良い阿左美さんのボウルを選んで頂いた。嬉しくお包
みさせて貰ってお見送り。日が暮れにお客さま。初めて来て下さったのだろうか
?あまりお話出来なかったけれど、ふっと最後に笑顔を見せて貰えたことがやっ
ぱり嬉しかった。片口、活躍しますように。いつかまた草星も覗いてやって下さ
いね。初めて訪ねて下さる方、何度も草星へ足を運んで下さる方、思い出して…
「ああ、あの話楽しかったな」「どこにお住まいの方なんかなぁ」「嬉しそうに
見てくれはったな」と思い出せる。しみじみと感謝。ただただ感謝。


晩にばったり会ったGさんと真面目な、とてもいい話を。「やっぱり人です」と
再確認。