はっとする

kusaboshi2006-04-08

初めてのご来店のお客さま…ゆっくりと器を選んで頂いた。ありがとうございました。
またいつかお二人でいらして下さい。先日お越し頂いたばかりのお客さまがご来店。
「あれっ!」と声が出かける。本日は旦那さまも一緒に。追加で欲しいと思って頂い
たそう。あ〜なんと嬉しい!そして他の器も見て頂いて…お二人揃って本当に渋好み
なのである。今回選んで頂いた戸田さんの仕事を「素晴らしい!」と感じているので
とっても嬉しい。仲良く楽しくお使い頂ければいいなあと本当に嬉しくお包みさせて
貰った。お客さまのリクエストに応えなくっちゃ!と自分が作る訳ではないが、力が
入る。感謝いっぱいでお見送り。初めてお越し頂いたお客さま。器の話も楽しく。お
二人の笑顔にほっとする。またお目にかかれますよう!続いても初めてお話をさせて
頂くお客さま。器の楽しみを最近知って…とのこと。とてもあたたかな方。お話をし
ていて嬉しくなる。自分の「いいな」という眼と心を素直さを大切にして頂きたいと
思った。阿左美さんのソバチョコを選んで下さったお客さまは欲しいと思う器もまだ
あった様子…。またいつかいらして下さい。「おおこれは!」と思う器にまた出会っ
て頂きたい。嬉しくお見送り。Iさんのご両親がご来店。緊張とバタバタとで失敗も
する。何とかリセット出来たが本当に申し訳ないことであった。逆にお気遣いを頂き
恐縮。申し訳なさと、ありがたさいっぱいでお見送り。日が暮れにTさんとお友達。
Tさんはそっと応援をして貰っている。私はほんまに恵まれているんやと思う。その
ことをふっと忘れて私は「疲れるわ」と怠けたり、また「嫌や嫌や」と気持ちが荒く
なったりする。Tさんに会ってはっとするのだ。「まじめにやらなあかん!」という
気持ちにすっとなるのだ。「自分は生かされている」ことを忘れてはいけない。


写真はFさんより「家の近所のお菓子屋さんの」という東京土産。またいつか東京
でお目にかかりましょう!小皿は長谷川さんのもの。ええなぁ〜