土曜日のことなど

お客様が選んでくださった林檎灰釉取り鉢。人参やピーマンのビタミンカラーも似合うんですよ。また作って欲しい器です。

4.5寸の取り鉢です。スープにサラダ、煮物に酢の物、色々に使ってみて欲しい器。コロンとしたフォルムとリムが可愛らしいです。お早めにどうぞ!

初夏どころか夏日になってしまった京都、そんな中、馴染みのお客様が続けて訪ねてくださる。お客様方の思い遣りで一緒に器を見ていただいたり、お話を。有り難いですね。三人で器の話をしたり、美術館の話、万博関連の話も。嬉しい楽しい時間でした。関西旅中のお客様には私も気に入りの筒片口、それに大人気の汁猪口を。どちらも使い方は色々。楽しんで欲しい!「また来ます」いつもそう言ってくださるお客様、天使かな?ありがとうございます!美術館巡り楽しんでくださいね!私も京博行きます!帰省中のお客様にはご注文いただいた取り鉢と「見て欲しい!」と思っていた汁猪口に「ある意味新作です」と言われていた豆皿も早速選んでいただいて。ありがとうございます。作り手に伝えねば。途中で初めましてのお客様、手に取られていた小皿を「使いやすいですよ」とニッコリとさり気なく。天使かな?「またね!」の笑顔、、いつも泣きそうになる。別れが辛い。でもまた会える時が楽しみ。そう思うって感謝いっぱい!お見送り。ありがとうございます!初めましてのお客様にはその「使いやすい」小皿と私の気に入り林檎灰釉の取り鉢を。一品に果物、冬場には鍋の取り鉢にも。在庫二つの色が微妙に違うのは制作時期が異なるから。少し黄味あり、少し青味あり、どちらもいい色。迷いますよね、と思っていたら両方選んでいただき感激。天使かな?ありがとうございます。うんと活躍しますように。ご一緒だったのはご家族かしら?お気遣いありがとうございます。かけていただいた言葉、優しい笑顔、嬉しかったです。お二人の思い遣りに感動感謝。(メッセージも嬉しかったです。)ありがとうございます。楽しい旅になりますように!道中お気を付けて!皆さま本当にありがとうございました。またいつかお目にかかれますように!そして、、期待に添えませんで御免なさい、もありました。私の力では如何ともし難いこと故、何卒お許しを。日本では、いや世界中ですね、心で感じれば作者にこだわらずとも良き器と出合えるはず。器発見!がありますように、よき日本旅になることを願っています。

音楽知ったかぶりは、スクリャービン作曲「7つの前奏曲 作品17」から第3番。ピアノはワレリー・カステリスキー。短いけれど良い曲ですね。ピアニストの技量プラス“心”も感じます。心優しいお客様方を思い、感謝しつつ耳を傾けたい。