角皿は漬物やお菓子にと思っていましたが、茶托代わりにも使いたい。美しい林檎灰釉の汲み出しと記念撮影。ぴったり過ぎて嬉しくなりました。
開店早々またも新しい悩みが。時代の変化に自分の心がついていかない。気落ちしたまま午後に入ったけれど馴染みのお客様と、久しぶりお越しいただいたお客様と、あたたかなやり取りが出来て魂ごと救われる。お客様が使うことを想像してときめいてくださり本当に嬉しかった。使いやすそうだな、欲しかった大きさだな、とか言葉にしてくださったことが嬉しい。使っていただいている器の感想や作り手のこんなところが好き、こんな風に使いたい、そんなお話を有難く聞かせて貰った。作り手にも伝えねば。皆さんお客様の声を喜んでくださる。「嬉しいです」「頑張ります」「(お客様の声を)参考にしたい」そんな作り手、作家さんたち。皆さんに感謝。馴染みのお客様の嬉しい笑顔と声、他のお客様へのさり気ないお気遣い、器から脱線したオヤツの話等もありがたし。お喋りしてくださり嬉しかった。ありがとうございます。またいつか覗いてやってください。平皿や小鉢、汲み出し等お茶セットの使い心地を是非聞かせてやってください。また笑顔でお話出来ることを楽しみに。心からの感謝を込めて。
音楽知ったかぶりはシューベルトのピアノ・ソナタ第3番 ホ長調 D459から第3楽章。ヴィルヘルム・ケンプのピアノで。ゆったりと、穏やかに優しく美しく。心が慰められます。