ルリ釉の深碗。ご飯茶碗より大きめ。スープ、汁碗にしたり小丼にしたり。使い良い碗です。
早々に空っぽな眼になりそうになるも、昔馴染みのお客さまが訪ねてくださり、初夏に訪ねてくださったばかりのお客様(海外在)にもご来店いただくという喜びが続いてしあわせ。入荷したばかりの取り鉢はサイズ感も形によく合った渋いグリーン。いい色なのだ。早速選んでいただき(ありがとうございます!)舞い上がってしまう。いつもありがとうございます。ご家族の皆さまにも気に入って貰えたらいいな。そして嬉しいリクエストも。早速製作依頼。「がんばります」と言ってくださる作り手に感謝。有難いな。お客様に見て貰えるのが待ち遠しい。夏以来のお二人には平鉢にそば猪口、擂鉢や粉引平皿など気に入りを選んでいただいて。前にもお越しいただいているとちゃんと記憶。嬉しい再会。あたたかな笑顔で「See you next year!」と言って貰う。有り難し。はい、待っております。よき京都旅になりますように。「少し早いですが、よいお年をお迎えください」とあたたかな笑顔で言って貰えたことも思い出す。皆さまの思い遣りに助けられた一日。作り手の助け舟にも手を合わせる。皆さまに感謝。今年もあと半月ばかり。少しでも笑って貰えるようにがんばります。
今夜の音楽知ったかぶりはティル・ブレナーの演奏で「アリア/Air (From Orchestral Suite No. 3, BWV 1068) 」甘いトランペットの響きとメロディにうっとり。瞳が閉じそうです(眠いわけではありません)。素晴らしいアレンジですね。