承天閣美術館「禅寺の茶の湯」

一部が僅かに色づいておりましたが、まだまだ緑が綺麗な承天閣美術館の紅葉。

文化の日のうちにと思っていたのに眠ってしまいました。只今開催中の「禅寺の茶の湯」。うっかり前期を見逃すとこらでした(前期は10日迄)。同行してくれたKちゃんから愛知県では「相国寺展」が開催中と聞き、こちら(承天閣美術館)ではどんなお宝が?と期待が膨らむばかり。いやー行ってよかった!図録も購入してしまうくらい「初公開」が多数展示。中でも宗旦稲荷を描いた2点に大興奮(ソコ?と突っ込まないで)。こんなものが存在していたのか!観られて良かったと感謝感激。勿論、墨蹟に茶道具等、屏風にお軸、名品の数々にも目を奪われます。いつものように何気に国宝、重要文化財も出品されていますが、それ以外の作品もまた素晴らしい。入館料が控えめなのも庶民には有り難し。800円で夢心地の時間を過ごすことが出来ました。後期も必ず伺います!

展示を観た後は、当然宗旦稲荷へお詣りですね。美術館の直ぐ近くです。写真、遠くからなら神様も許してくれるかな。許して下さい。

宗旦稲荷の由来

後期展示、紅葉も楽しみですね。

《個人的な悲報》美術館近くの烏丸通りのヤオイソが八月閉店だったそう。ショック。

連休最終日の音楽知ったかぶりは、最近また聴くようになったAMERICAの「I Need You 」。承天閣美術館へ行くときのお楽しみの一つであったヤオイソを思い出しながら。フルーツサンドセットの“本日のジュース”が苺や桃だった時の喜びとか。