器の話じゃなくてすみません
「ビバ・マエストロ！」を観ました。ベネゼエラ出身、実力人気のある指揮者ですが、時々ラジオで音を耳にするくらいで熱心に音源を探したりはしていませんでした。その分、素直に映画を観ることが出来たがします。京都ではそろそろ上映終了かもですがまだ公開中。ネタバレ？にならぬ程度に、、彼の言葉から一つだけ。「文化が社会の為になっていることを為政者が理解していない（大意）」には同意。子どもたちも文化もその国の財産。エル・システマの活動は本当に素晴らしい。師の意思を継ぎ奮闘、信念を貫くドゥダメルの姿は胸を打つものがありました。厳しく苦しい現実に涙で画面がぼやけもしましたが、諦めないドゥダメル、仲間と子どもたちの姿と笑顔、力強い演奏に“希望の光”を見ました。機会があればぜひ。
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