目跡がアクセントの灰釉五寸皿にスコーン
金曜日、久しぶりにお越しいただくお客様のご来店、感激の再会にツライ時間のことが吹き飛ぶ。あれこれお喋りがしあわせ過ぎて中々器の話にならず。それもまた良し。嬉しいことです。しかしさすがですね!選んでいただいた器は「手元に置いておいて下さい」という器ばかり。仕上がりの良さが最高、次回納品は難しい、コレクションに是非、という器ばかり。うんと活躍しますように!名残惜しくちょっぴり淋しくお見送り。ありがとうございました。そして、リクエストはそのまま作者に伝えました。その作品をご紹介出来る日を楽しみに!夕方に海外からの御一行様。それぞれに気に入りを選んで下さる。飯碗も!!嬉しい。ありがとうございます。花器に小鉢、湯呑みを選んで下さったお客様、置いてある場所も釉薬も使っている土も全く違うのに三つとも同じ作者のものでびっくり。嬉しいなぁ!皆さまのあたたかな笑顔に助けられました。女性陣から「マエストロ!」「マエストロ!」と呼ばれていたダンディな“マエストロ”に私からも「サンキューベリーマッチ、マエストロ!」を。現金のみで申し訳ない!という顔になれば「ノープロブレム!」と笑顔で。感謝致します。楽しい旅の続きになっていますように。そして、いつも優しいHさんにも感謝を。色々教えていただきました。しっかり伝えていきたいと思います。感謝感謝の金曜日。笑顔と思い遣り、優しい声に改めて手を合わせ頭を下げます。
音楽知ったかぶりは、ようやくクーラーも必要がなくなり夜は少し肌寒くなってきたのでチャイコフスキーの四季から10月。秋の歌。今年はミハイル・プレトニョフのピアノで。