木曜日、定休日

公開中の「パリのちいさなオーケストラ」。遅れてきたクラシックおばさんとしては興味があるものの、ティーンネイジャーの主人公がプロの指揮者という狭き門に挑むというストーリーに「青春映画について行けるかな」と思っていましたが、、気合いで?観て参りました。夢はあれどハンデ多めの現実に苦悩、そして挫折。しかし人の情けに救いの手、仲間との絆で涙のエンディング。実話を基にしているとのこと。聴衆を魅了する舞台の裏の悲喜こもごもに「なるほどなー」でした。期待(心配)していたチェリビダッケ役の役者さんも良かったです。チェリビダッケの映画はいつ公開なんだろう?早く観たいな。写真はチラシだけではと思い、パリの香りはほぼしない渋い菓子皿と初物の早生みかん。

ちょっと前の話でごめんなさい。まだ公開中だとよいのですが。

本物のチェリビダッケ指揮の曲を、と思いましたが、ここは気に入りのこの映像しかありません。それではお聴きください「Viola!」※音量注意。チェリビダッケ先生、、、(笑)