スペイン土産のお菓子(Sちゃんありがとう!)包装が異国のお菓子って感じで盛り上がりますね。気分が。柔らかな焼き菓子はホロホロ、生地からはナッツとスパイスの風味。日本にはあまり無いお味。それにしてもめちゃめちゃ甘い。スペインの人はとことん甘党なのかな?
「何かお探しですか?」と言葉を発したら「大丈夫です」とそのまま店を出ていかれた方がいて、(何が大丈夫なんだろう?)と思ったら「接客はしなくて結構です」という意味だったのですね!そういえばラジオ番組で「お水のおかわりは如何ですか?」を「お水は大丈夫ですか?」、「要りません」を「大丈夫です」と言う人が増えていると特集していたなーと、思い出しました。日本語も人の心情もムツカシイですね。その後で「こんにちはー」「開いてますか?」「いま良いですか?」とご来店いただいたお客様方が。明るく優しい皆さまに助けられました。ありがとうございます。器の話も楽しく。「わたし、これ買います!」と、お買い物していただいたお客様。天使かな?「今度はあの花器買います」とお気遣いの言葉をかけて下さった方も。魂ごと救われました。ありがとうございます。結局は心の余裕なんだろうなー。お客様方の心の広さと思い遣りを見習って、明日からガンバリマス。
9月最後の音楽知ったかぶりは私の“音楽の小箱”(NHKより)からジェリー・ラファティの「Days Gone Down」 。リリースは1979年。歌い始める前のジェリー・ラファティの笑顔、彼の歌声も当然よいのですが、狭いスタジオ録音での演奏がこれまた素晴らしい。これぞセッション!ですね。曲よし、ボーカルよし、各パートの演奏が大変によい。因みにアルバムジャケットも最高。ライブも良かったんだろうなぁ。この時代が羨ましくてなりません。