暑さとその他諸々に困ったものだなーと虚ろになっていた時にお客様、たまたま?通りかかって?旅の途中のご様子、こっちも、これも欲しいかも、という素振りが弱った自分には有り難かったな。迷いながらも板皿にすり鉢等を選んで下さいました。ニコニコ笑顔を見せていただき「Thank you so match」も頂戴し私からもいっぱいの心持ちからの感謝をお伝えする。よき旅を続けられて下さいませ。以前にもお越しいただきお買い物をして下さったお客様には贈り物とご家族でお使いになられるというお揃いのカップを。お子さんも少し大きくなられてお母さんとお父さんと同じ器で。お揃いのカップがテーブルに並ぶところを想像したらめちゃめちゃ嬉しくなる。お子さんが大好きというコーンスープもますます美味しくなかなりますように。素敵なお話を聞かせていただいて沁み沁み、そして励まされました。「また来ます」お客様の海よりも深い情けと優しさに「はわわ〜」となりました。天使かな?感謝いっぱいお見送り。暑い中本当にありがとうございました!馴染のお客様も訪ねて下さり、噂の?陶筒を。さすがですね。あの辺りはそうそう手を出す方はいないと思っておりました。が、早かった。リクエストに応え作って貰った器、お客様に「いいですね」と気に入り選んでいただき感謝しかない。ありがとうございました。定番にはならない器だけれど、個性的な形も面白がって「使いたい」とお求めいただけるなんて本当にしあわせですね。いつもありがとうございます。心優しいお客様方に助けていただき一日終える。いつかまたお目にかかれますよう。またお話出来ますように。
片口とぐいのみ。どちらも薪窯ならではの表情。
お客様方の優しさを思い出し、手を合わせ感謝する夜に聴きたい、今夜の音楽知ったかぶりは、スクリャービンのピアノ協奏曲 作品20から第2楽章にしようかな。アナトール・ウゴルスキのピアノ、シカゴ交響楽団、指揮はピエール・ブーレーズ。