緋色がポイントの麺鉢。粉引きも同じ作り手でも毎回何処か違いがありますね。本当に出合いですね。どんな方のところへ行くのかな?こちらは饂飩や蕎麦にピッタリサイズです。
今日から猛暑日になりました。暑さと諸々でちょっと気が滅入りそうになった時にお客様。去年来て下さったこと、器を使っていて下さること(!!)一ヶ月の滞在中、日本の自然を楽しんでおられること、鴨川が好き、静かな京都が好き、大阪は大都会!沢山お話をして下さり(分かりやすい英単語を使って下さるので何を仰っているかは分かる。私は出鱈目英語。何とか意思疎通出来ていたと信じたい!)ぐい呑みや小皿、小鉢に湯呑等選んで下さり感謝感激。ビジネスで来日出来なかったけれど次回はパートナーと一緒に来ると言って下さった。器を使う度に思い出すとも。お客様の思い遣り、笑顔、思い出してしまった。ちょっと泣いてもいいですか?「また会いましょう」その言葉に励まされお客様をお見送り。いつかまた。ガンバリマス。良き旅を続けて下さい!夕方にははじめましてのお客様。ルリ釉の小鉢を選んで下さった。ちょっと一品によいサイズ。馴染のお客様も「毎日使ってる」と仰っていた小鉢。ヨーグルトにも、って。そうだ、デザート鉢にもいいですね。お求めいただいたお客様もそんなことを考えていて下さったかも。お気遣い感謝です。お喋りに付き合って下さる心優しい人をお見送り。小鉢がうんと活躍しますように。またいつかお話出来たらいいなーありがとうございました。
お客様が選んで下さった小皿には柳が描かれていて「YANAGI」とメモをして写真をお見せしたら「Crying Tree!」。と言うことで今夜の音楽知ったかぶりは「柳よ泣いておくれ」しか思い付きませんでした。ピアノはウィントン・ケリー。
こちらはルー・ロウルズ。えぇ声過ぎる。