連休明けとあって流石にノンビリ火曜日。問題が出てくるだろう
なと、思っていたけれど、やっぱり…ということが重なって気が
滅入る。仕方がないと思いながらもやっぱり人間が出来ていない
ので焦るし、不安にもなるし…である。情けなし。ぼやっとして
いると「こんにちは」の声。大好きなTさんが。わー!嬉しい。
いっぺんに元気回復。最近のこと、器のこと、本のこと、南米の
話、嬉しく嬉しくお喋りさせて貰う。飴釉の愛らしい小鉢もお求
め頂き、感謝。感謝です。うーんと活躍しますように!それから
はお客さまもあったか、なかったかも覚えていないんだけれど、
しばらくしてお客さま。気に入りの徳利を選んで頂いた。象嵌の
施された徳利…お客さまの感想が「はい!そうなんですっ。」と
嬉しくなる言葉で…自分もそう思っているから…身体がふわふわ
浮くような感じがするくらい感激。美味しーいお酒になっている
といいです。ありがとうございました!日が暮れに訪ねて下さっ
たお客さまは以前にも訪ねて頂いているとのこと。草星に並ぶ器
が「好きです。」とのことで…ありがたい。励まされる。ありが
たいですね。お客さまをお見送り…無事に一日を終える。今年は
いつまでも寒さが居残っている気がする。それでも植物が芽を出
し始め、花の蕾が膨らみ始めている。時は過ぎて季節は移ろって
いるのだ。この春は複雑な気持ちで迎えているけれど、来年は皆
の心が、自分の心も平穏でありますように…願うばかり。