玉子色の五寸皿…白もよいけれど、最近愛着心が増し眼がいく器です。
京都は本日も真夏日。何故か昨日とは打って変わって緊張をしたまま
一日が終わってしまった気がする。苦手な暑さもあって思い出せる
ことも少ない。苦手と思うともういけない。はなっから苦手と思って
距離を置いてしまう。長く生きると「経験上、こういう場合はこう
なる。」という考えが頭をいっぱいにして諦めてしまうのであった。
夏にもよいところはいっぱいあるというのに。お気遣い頂いたお客様
には申し訳ないことであった。ちゃんとしたい…と話していてこれだ。
明日は自然体で…頑張ろう。写真は灰釉浅鉢。こちらは自然体ですね。
「しっかり食べな!」と今日もお隣さんからお裾分け。ありがとう
ございます。お気持ちが
有り難く、やわらかく甘めに炊かれた鰯が
また美味しくて…ホロリ。ご馳走さまです。しあわせだなぁー。