久しぶりに朝寝坊。開店には十分間に合ったが、頭が（顔も）しゃきっとして
いない。「今日はなんだか静かそうだなぁ」と油断＆ぼんやりしていたらドア
が開く音。内心「あわわ…」と思いながら振り向くと笑顔のKさんが。いつも
「伺いますね！」と連絡を下さるKさんに「たまには連絡なしで！」と言われ
大慌て。目が覚めた！器のこと、京都の話に東京の話、美味しいものの話など。
楽しいのだ。それはKさんが話上手、聞き上手だからなんだな。大好きなTさん
と一緒だ。見習いたいな〜と思っているのだけれど、私の頭では駄目なんだな。
そして…いっぱいの感謝と今回も名残惜しくお見送り。その後で訪ねて下さっ
たお客さまも東京からお越し。妹さんが京都に居られ滞在中とのこと。小振り
のカップを選んで頂いた。にこにこ笑顔に、あたたかなお心気遣いにもほっと
する。ありがたく嬉しくお包みさせて頂いた。ありがとうございました。また
お目にかかれますように。以前にもお越し頂いている（と記憶しているのだけ
れど）お客さまがお母さまと一緒にご来店。ピッチャーと探しておられたとい
う片口を。ちょっと渋めの、気に入りを選んで頂いた。「持った感じもいい」
と言って頂き一人喜ぶ。感激が続きふらふらしながら、嬉しさいっぱいでお包
みさせて貰った。器、活躍しますように！ありがとうございました。それから
後しばらくは記憶がないのだが、夕方に京都旅行のお客さま。女子三人、バス
を降りてご来店頂いたそうで恐縮。焼き締めの器に小さな片口を選んで頂いた。
嬉しいチョイスにまたまた感激。ありがとうございました！無事にお茶休憩は
出来たかな？一日を終えて出掛けた先は…お願いごとの出来る方々のところ。
ご無沙汰ばかりしているのに「いいよ！」「いつでもどうぞ！」と心優しい。
感謝感謝である。今日も感謝の一日。ありがとうございました！
