好きだった季節

kusaboshi2007-11-11

お目にかかっているのかな?というお客さまがあっても最近はじぃと黙って静かに
していることが多い気がする。話がちゃんと出来る状態になってからお喋りをさせ
て貰うようにしている。それでも結局、器の話しか出来なかったりして、申し訳な
いことになっている事が多いのだけれど。今日もそんな一日だった。すみません。
ちょっとやっぱりウムムな秋。お買い物をして下さったお客さまのお顔を思い出し
たり、会話を思い出しながら…改めて”ごめんなさい”そして”ありがとうござい
ます”。いけないな…。このままでは秋が苦手になりそうだなぁ。ちと溜息。

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晩はHさんの新潟土産で鍋。蟹、アンコウでゴージャス鍋。まぶたが下がり気味で
(眠いのではない)実はギリギリまで気が重かったのだが、久しぶりの親友たち
にも会いたかったので向かう。(迎えに来てくれたR嬢に感謝)楽しい話も聞けて
新潟の味にも大満足。嬉しい。一人若者が特別参加で来られて、ちょっと心配を
したけれど楽しそうにしておられ、ほっとする。Nさんはいい人だ。友達の話には
目頭が熱くなった。皆いろんなことを抱えている。見えないけれど我慢もいっぱ
いしている。労り合う気持ちを持ちたいと思った。その人の立場になってみる、
想像をすることを私はしているだろうか?そんな事を今また思う。



栗と白あんを包んだ”栗菓の里”という栗饅頭。生地にははったい粉が使われて
いるそうです。美味しい。この手の白あん饅頭系も大好きです。ああ…秋ですね。
Sさんに頂いた大阪の”千鳥屋”さんの季節のお菓子でした。ご馳走さまです!