誰かを想って…

kusaboshi2006-10-02

恐る恐る…入って来られたお客さま(という気がしたのデス)に声をかけさせて
貰うとお客さまの名前(Mさん)が!「わぁ!そうなんですか!」大阪からわざ
わざ草星へお越し頂いたそう。ごめんなさい!愛想のないことを詫びる。「自分
が代表で来ました」と笑顔で。申し訳ないこと。ありがたいなぁ…。Mさんにも
喜んで頂けそう…な器が届いていたのが何よりだった。お客さまも「これ!」と
決め手があったようでホッとされたよう。私もホッ。嬉しくお包みさせて貰った。
笑顔いっぱいでさよならを。京都散策は出来ましたか?Mさんにも喜んで頂けます
ように!週明け…さすがに静かだなぁ…と思っているとAさん。「贈り物をね…」
とのこと。いつもありがとうございます…!先のお客さま、Aさんのように訪ねて
下さる方がいる。本当にありがたいこと。遠方からもお客さま。以前にもお越し
頂いているとのこと。「楽しみにしていました」と言って頂き…恐縮する。緊張
してしまったのもあってあまりお話出来ず…。それでも気に入りを見つけて頂い
た。嬉しく感謝いっぱいでお包みさせて頂いた。ありがとうございました!夕方
自転車で来て下さったお客さま。何度か訪ねて頂いているのだが今日も「贈り物
を選びに」とのこと。「こんにちは!」と言えるようになったのが…やっぱり嬉
しい。今日も渋いところで焼き締めの湯呑みを。長く使うととてもよい表情を見
せてくれる器。気に入って頂けるといいなぁ。お時間大丈夫でしたか?ありがと
うございました!また覗いてやって下さいね。今日は”贈り物の日”になった。
「これ好きだろうなぁ」「どんな器が好きかな?」と皆さん器を渡すひとのこと
を想いながら選んで下さったのだろうな。喜んで頂けますよう。願うようにお包
みさせて貰った。”誰かの為に”の気持ちはなんとも優しい。あたたかな気持ち
いっぱいで一日を終える。ありがとうございました。今日も感謝の一日…。