心に触れる

kusaboshi2006-06-02

五月のいつの頃からか?どよーんとした気持ちになる出来事が重なり、なんとなく
よくなかった。よくしよう、よくせねば、気持ちを盛り上げて!と思うのだが「ダ
メだこりゃ」だった。それでもやっぱり嬉しいことはある。知った人からの便り、
連絡。草星に関しては、やはり器のこと。いい器が届けば嬉しいし、またお客さま
との楽しい会話も嬉しい。今日は金曜だけれど遠方からのお客さまが。「旅行中で
す」と言われたお客さまは渋いチョイス…話が弾んだ。器の変化を楽しんで欲しい。
嬉しくお包みさせて貰った。優しい笑顔を最後まで…。ありがとうございました。
贈り物を探しに来て下さったお客さまも。何度かお越し頂いている方。思い出して
頂き、ありがたい。仕事で京都へ…というお客さまは札幌より。本日オフとのこと
で草星へもお越し頂く。ありがとうございました。お二人で仲良く器を選んで頂き、
お話もさせて貰って…「近くにあったらな」と言って下さってジーンとする。気落
ちしている分、何気ない一言、あたたかな気遣いが心に沁みる。お仕事帰りのMさん
も草星へ。弱音ばかり聞かせてごめんなさい。いつもありがとうございます。夕方
に器を引き取りに…お客さま。器をお包みするのにイッパイイッパイ!で余りお話
出来なかった。最後に、以前お買い上げ頂いた器の話を少しだけ。「いいですよ」
と言って頂きほっとする。笑顔も見せて頂きもう一度ほっ。嬉しく、感謝いっぱい
でお見送り。もっとお話いつか出来るようになりたい。反省。日が暮れに再度Mさん。
お姉さんへプレゼントとのこと。感謝するばかり。本当にありがとう…夜、届いた
郵便物にもう一度手を伸ばした。あたたかい人の心に触れて…また涙する。