予感に負ける

kusaboshi2006-01-07

予感は当たる。「こういう場合はこうなって…ああなる」というパターンがある。
今日はまさにそのまま…そうなった。私の警戒心は高まる一方。ようやくMさんが
来て下さって救われた。しっかりせねば。しかし寒い。そんな中久しぶりに訪ねて
下さったお客さま。久しぶりにゆっくりお喋り。また暖かくなったら遊びにいらし
て下さい。ありがとうございました。自転車でお越し頂いたお客さまは贈り物を。
以前にもお越し頂いているのかな?と思いながらも焦ってしまってお話出来ず…。
情けないな。すみませんでした。この間お越し頂いたばかりのお客さまもご来店。
村木さんの片口が活躍していると聞かせて貰う。嬉しい。今日は湯呑みを。もう
お使い頂いたろうか?静かな時間が長かった後で一度に賑やかになる。小さな店
なので、すまない気持ちとお話出来ないことに大きな悲しさを覚えるのだ。それ
でもって…やはり焦るのだ。皆様にご迷惑おかけしました。「あかんあかん」と
思いながら表情が暗くなっていくのが分かる。血圧は上がり、気持ちは沈む一方。
知った方、数人に慰めて貰い、笑顔を見せて貰って何とかお見送り。お買い上げ
頂いた上に、助けて貰って…すみませんでした。次回お目にかかる時には、この
時の話がネタとなって笑えるといいなと、今はそう思える。しかしトラウマとは
恐ろしいものだ。この日の事はシッカリ覚えておこう。日が暮れてYさん。来て
下さってありがとう。落ち着いたらご飯しましょうね。楽しみに。Yさんとも話し
たが物事はやってみないと分からぬものだ。私もバタバタと色々あって、自分に
合っていること、合わないことがわかった。勉強した。(気になっている。)
何事も実体験!日々精進。したいと思います。はい…


寒い中お越し頂きました皆様、本当にありがとうございました。


写真は備前名物「大手饅頭」小振りで愛らしい。薄皮に、こし餡が上品です。
Mさんの帰省土産。美味しかったです。ごちそうさまでした!