二周年…でした

kusaboshi2005-09-06

初めてお越し頂くお客さまが続く…緊張しつつも声をかけさせて貰う。お話しつつ
それぞれに器を選んで頂く。安藤さんの黒の小皿に、村木さんの渋い色目の飯碗。
またお目にかかれますよう。久々にF氏もご来店。お気遣い頂き感謝!何度も来て
下さる方、色んなお話が出来るようになったお客さまも。「私はいつ来ても楽しい
です。」と言って貰う。あぁ…思い出したら目頭が熱くなってきた。そう言って下
さる人が一人でもいてくれる。日が暮れてお客さま。「初めて来ました」とのこと。
「どれも使いよさそうでいいですね。」と…「また器が変わりますか?」と質問も
される。嬉しかった。「また寄ります」と笑顔を見せて貰う。私はこういった言葉
がとっても嬉しい。特に今日は嬉しかった。この数日、自分を省みて反省すること
ばかりで…ずいぶんと落ち込み、またイライラもした。そしてまた落ち込む。それ
だけに訪ねて下さる方の言葉が心に響いた。二年経ってもまだまだ未熟なのである。
私の時間は…ずいぶんと遅い。


草星をつくり、二年が経ちました。パソコンの前にずーっと座っているのですが、
思うように言葉が出てきません。


草星を支えて下さるお客様へ…決して頼れる店主ではない私ですが、これからもよい
器を草星に置きます。その為に働きます。頑張ります。草星を宜しくお願い致します。


作り手の皆さんへ…きっと心配をかけていると思います。頼りなくてごめんなさい。
いつも催促の電話ばかりでごめんなさい。でも…器…待っています!


大好きな友人達へ…いつも私の味方でいてくれてありがとう。


多大なる心配をかけている家族へ…正月はきっと帰ります。ごめんね。


「どぉってことないわ」というふりをしていましたが、やっぱり嬉しいです。
ありがとうございました。いっぱいの感謝を込めて!