「こんにちは」とKさん。訪ねて貰い嬉しかったのに甘えてまたもや弱音を…駄目
だなぁ。朝ごはん、それに桃も食べて元気を出します。ほんとありがとう…初めて
草星を訪ねて下さったお客さま、楽しいお喋りの後で選んで下さったのは粉引の碗。
「幾つも欲しい」とMさんが言ってくれたのを思い出す。嬉しくお包みさせて頂く。
また来て下さるといいな。滋賀からのお客さま。黙っているのも何かと思い、いろ
いろ話しかける。これもよい場合と、駄目な場合があるのだなといつも思う。静か
な月曜の午後に見覚えのある女性。しばらくして思い出す。嬉しくなる。「少しず
つ集めたい」と今日も笑顔を見せて下さった。艸田さんのガラス、活躍していると
いいな。嬉しくてやっぱり元気が出る。夕暮れにAさん。いろいろと話す。そして
価値観の話になる。"価値観の押しつけかぁ"と一人になってからも考える。「いろ
いろな人がいて、様々な考え方があるのだ。だからモノの見方も色々なのだ」その
「イロイロ」を認めない、理解しあうことを忘れておられる方が多いように思う。
たまに恐いなと思う。そう思っているのは私だけだろうか？
