美しい仕事

kusaboshi2005-07-16

変わらない…京都は祇園祭一色というが、河原町丸太町町はいつも通りだ。Uさん、
髪型を変えての登場。嬉しい。気に入りの焼き締めを選んで頂く。「夏野菜が似合い
そう」と、今朝一人思っていたことを言われて嬉しくなる。久しぶり?いや、そうで
もない…お客さまの顔を見て「覚えていて下さったのだ」と喜んだ。今日は村木さん
の渋い色の汲出を。ご旅行中だろうか?選んで頂いた村木さんの飯碗をお包みする。
別のお客さまには大村さんの器。お話が出来ず、すいません。「前を通りかかって」
というお客さまには村木さんのお皿。美しい色、形。惚れ惚れする器。選んで貰えて
嬉しい。また来て下さるといいなぁ。自転車で来て下さったお客さまはキャンドルを
色違いで。よくおいで頂くお客さまが同時に。焼き締めの器が好評。「使ってみる!」
というお客さまの気持ちが嬉しく、ありがたい。Mさんにも大原さんの釉薬の仕事を
褒めて貰う。嬉しい…


大原さんに続き、今日は戸田さんの器も届いた。先日も仕事場にお邪魔して、新しい
仕事を見せて貰った。力が入ってるね…というような仕事をされていた。「これが今
したいこと」と言う戸田さんがいて、それから「少なくて(日常用の器が)すいませ
ん」と謝る戸田さんがいた。私は戸田さんの仕事が好きだ。だから戸田さんが「バリ
バリ肩に力が入っている」と言われる仕事を前にしても「違う」とは思えない。「や
り過ぎ?」と言う戸田さんに「うん」と云いつつ「やっぱり、貴方は凄いね」と思っ
た。好きなことをして欲しいと素直に思った。戸田さんは言う。"こういうものを作り
たい"というものがあって、そこに近付くための仕事だ…と。そうなんだろう。「やっ
てみないと分からないことだから」ときっぱり言う戸田さんがいいなと思う。基本を
疎かにせず、面倒な"部分"から逃げないで仕事に向かっている戸田さんがよかった。
美しい器からそれが伝わる。