恐れ

kusaboshi2005-02-04

午前中に納品予定。ソワソワ…神通力か?早くに宅配のお兄さん登場。お送りの荷物も
託す。無事に届きますよう。開店前までに梱包材の片付けも出来てほっとする。大阪か
らのお客様はなんと娘さんの紹介で!嬉しかったなぁ。遠方からのお客様。「いいもの
に出会えた」と云って貰ってほっとする。喜んで頂けることだけ…考えよう。ひょいと
Nさんが。続いて久しぶりのWさん。嬉しい嬉しい。一緒にうつわのこと、東京のこと、
京都のことなど話す。「がんばって下さいね。またすぐに!」と言って貰う。草星を開
けたばかりの頃からのお客様に会えると自分の中の鈍っている部分が分かる。反省もす
る。そして頑張ろうと思う。金色の髪のお客様は日本語がお上手だ。「お茶?お茶?」
と幾つかの湯呑みを指し聞かれる。白磁の湯呑みを選ばれ「気をつけて帰ります。」と
お帰りになられた…草星は小さい。盛り沢山の器が並んでいる訳ではない。看板無し。
ガラスドアにも「草星」だけ。そして店にいるのは私…つくづくお客さまに、作り手に
恵まれたと思う、そんなことを考えていたらIさんが。やはり恵まれている。この間、
「何かを恐れて生きることって必要かも」という話をした。それは自然であったり、目
に見えぬものであったり。その気持ちが人としての行動、生き方など…上手く書けない
けれど、よい方向へ導くのではないかという話。草星に関してだけ言えば私は「当たり
前」になってしまうのが一番恐い。だから私は毎日店を開ける前の「緊張」を忘れない
でいたいと思うのだ。と言いながらそれが全く誰にも伝わっていないのが問題なのだけ
ど。ぼやーっとして見えるらしい。どうにかせねばと思う今日この頃。