素晴らしいひとたち

kusaboshi2005-01-19

ドアの開く音、二階から慌てて降りる。ん?その後ろ姿…昨日見たような?…振り返っ
てはにかむその方は、昨日来て頂いたお客さま。「え、どうして?」と聞くと「気に入
って、やはりもう少し欲しいので…」とのお返事。嬉しいけれど、お家の方に怒られや
しないかと心配だ。「当分は我慢します」と仰った。そう…暖かくなってコートが軽く
なるくらいにまたお目にかかりましょう!あ、遊びに来て頂くだけならいいかな?器の
話、またしたいです。偶然にというカップルのお客さまは一つずつ気に入りの器を選ん
で頂く。また覗いてみて下さい。滋賀からのお客さまと共通の知人の話等。京都…いや
関西は狭い。狭いのに動きが鈍い私。早く暖かくなってほしい。横浜からお客さま。自
己紹介して頂いて「あぁ!」。初めてお目にかかるのに温かなお人柄に甘えてお喋り。
きっとこの方とはまた会える…会いに行く!と思った。草星に私は沢山の出会いを貰っ
ている。もったいないくらいの素敵な出会い。大切にしなきゃと思った夜。